ヘレナ・ボナム=カーター、デートアプリとタッグ
ヘレナ・ボナム=カーター(Helena Bonham Carter)が、デートアプリのバンブルとタッグを組み、パンデミック中の出会いを推奨している。
同アプリの宣伝動画に出演したヘレナは、新型コロナウイルス感染拡大の中でも出会いを求め続けた人々を称えた。 「2020年の出会い」と題された動画に出演したヘレナは、デイリー・メール紙にこう話している。「私にもシングルの友達はいるけど、今年はとても難しい年だったと思う。バンブルの調査によると、シングルの人の多くは、1年を失い、それを2度と取り戻すことが出来ないと感じているそうよ。非常に理解は出来るけど、でももちろんそれは神経過敏なナンセンスね」「女性は自分を責めがちだけど、今年はとても困難な年だったというのが事実。でも困難な事が創造性を生み出すし、オンライン上の出会いは今でも可能。35歳を迎えた友人達は、男性を見つけて赤ちゃんを作る必要があるって考えてるけど、ゴールポストを自分で設置するなんて止めるべきよ。赤ちゃんが異なる年齢で歩き始めるように、皆異なるスピードで成長するのよ。私はもうすぐ55歳になるけど、まだ大人になっていないしね」
Bumble UKのYouTubeチャンネルで視聴可能となっている同動画について、バンブルのナオミ・ウォークランド氏は「2020年は出会いに混乱をもたらしました。この1年バンブル上で繋がった人々の創造性には敬服します。このキャンペーンは、不完全な瞬間、そしてシングルの人々がヴァーチャル空間や実生活で新しい出会いの世界を進むために数々の方法を学んだことを祝福するものです。これは1年の終わりを迎えるにあたり、私達が皆最善を尽くしたこと、また最初の1歩を歩み出すのに遅すぎることはないといったリマインダーなのです」と話している。