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米版フォーブス誌が選ぶ「30歳未満の30人」、ドージャ・キャットらが選出
©Bang Media International
ドージャ・キャット（Doja Cat）、ロディ・リッチ（Roddy Ricch）、エイバ・マックス（Ava Max）らが、米版フォーブス誌が選ぶ「30歳未満の30人」のリスト入りを果たした。
影響力のある若者600人を20部門に渡り選出する毎年恒例のリストには、ほかにもリル・ベイビー、ラナ・コンドル、サブリナ・カーペンター、ケイトリン・ディーヴァー、ラミー・ユセフ、ベン・シモンズらも名を連ねている。
2020年の収益が推定2000万ドル（約21億円）とされるロディは同誌のインタビューの中で、コロナ禍による自粛生活を送った今年が、人生で一番経済的利益を上げた年となったと明かしている。
過去には自らも選出されていたテイラー・スウィフトらが審査員にも加わった今年のリストの平均年齢は26.6歳、その20％がアメリカ以外の国の出身者という結果となった。
アートやテクノロジー、教育、メディアなど様々なカテゴリーに渡るこのリストの結果について、同誌のランドール・レーンCCOは、「パンデミックや、世界的な景気後退、アメリカにおける社会正義運動にも関わらず、今日の若い実業家たちは、世界の問題解決、そして全ての人たちに利益をもたらす新進的なデザインを作り出すなど、これまで以上に積極的な活動を続けています」と話し、編集者のアレクサンドラ・ウィルソン氏も「その中には、コロナ禍において予想を覆し、事業を構築した人もいれば、医療最前線で活躍したり、新薬開発のためにA.I.を駆使したりと、コロナ収束に向けた支援に携わった人もいます」と続けた。
