「Gucci」がデジタルフェス開催!巨匠ガス・ヴァン・サントとの短編映画も
グッチ(GUCCI)が、アレッサンドロ・ミケーレによる最新コレクションを短編映画を通して発表。『OUVERTURE of Something that Never Ended(終わらなかったものの序曲)』と題した7つのエピソードが、2020年11月16日(月)からファッションと映画のデジタルフェス“GucciFest”にて順次公開される。
全7話の短編映画は、巨匠ガス・ヴァン・サントが共同監督として参加。女優でありアーティスト・パフォーマーとしても活躍するシルヴィア・カルデローニを主役に、各エピソードにはハリー・スタイルズやビリー・アイリッシュ、ポール・B・プレシアードなどの世界的スターやグッチと関わりの深いアーティストが出演し、ローマを舞台にしたシュールな日常を描き出す。 『OUVERTURE of Something that Never Ended』は、特設サイトとして登場する“グッチフェスト”の7日間の会期中に1日1エピソードずつ公開。劇中で、グッチの最新コレクションが毎日段階的に公開されるという、新たな発表方法にも注目が集まる。 “グッチフェスト”では、短編映画の公開とともに、ミケーレが選んだ15の新進気鋭のインディペンデントブランドおよびデザイナーをフィーチャーした15本のショートフィルムも上映。アップカミングなブランドやデザイナーの最新コレクションも併せてチェックすることができる。 また最新コレクションの発表に先駆けて、ミケーレは5月に「Notes From the Silence」という自身のダイアリーを公開し、慣例化されたファッションシーズンやルールに一切縛られない考えを表明している。 1週間、毎日更新される短編映画を楽しみながらも、“グッチフェスト”でそんな新しいファッションの在り方を考えるきっかけを作ってみては? GucciFest 会期/2020年11月16日(月)~22日(日) ※日本時間では17日(火)AM5:00 スタート 特設サイト/https://www.guccifest.com GUCCI グッチ ジャパン クライアントサービス TEL/0120-99-2177 URL/www.gucci.com
Text:Anri Murakami