ハリー・スタイルズ、シャイア・ラブーフに代わりオリヴィア・ワイルド監督新作に出演へ | Numero TOKYO
People / Post

ハリー・スタイルズ、シャイア・ラブーフに代わりオリヴィア・ワイルド監督新作に出演へ

©Bang Media International
©Bang Media International

ハリー・スタイルズ(Harry Styles)が、シャイア・ラブーフ(Shia LaBeouf)に代わり新作『ドント・ウォーリー・ダーリン』に出演する。

ハリーは、オリヴィア・ワイルドがメガホンをとる同作で、スケジュールの都合で降板となったシャイアが演じる予定だった役を演じることになる。

3年前にクリストファー・ノーラン監督作『ダンケルク』で映画デビューを果たしたハリーは、同心理スリラー作で、フローレンス・ピューやクリス・パイン、ダコタ・ジョンソン、そして監督と兼任で出演も果たすワイルドと共演する。

同新作の詳細は明らかになっていないが、1950年代カリフォルニア州の砂漠で隔離生活を送る理想郷的コミュニティに暮らす、完璧に見える自身の暮らしの気掛かりな真実を発見する主婦を中心に描かれるそうで、フローレンスがその主婦役を演じるという。

現在撮影スケジュールは未定となっているが、ニュー・ライン・シネマは、新型コロナウイルス感染拡大による外出規制が緩和され次第、開始する意向だという。

オリヴィアは、2019年作『ブックスマート』で監督デビューを果たし、ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞などでノミネートを受ける成功を収めており、同新作が待望の監督2作目となる。

『ブックスマート』にも参加していたケイティ・シルバーマンが、シェーン・ヴァン・ダイクとキャリー・ヴァン・ダイクによる脚本をもとに脚色を担当、またヴァーティゴ・エンターテイメントのロイ・リーとミリ・ユンが製作、そしてワイルドはシルバーマン、キャサリン・ハードウィック、ヴァン・ダイク両者と共に製作総指揮も務める。

『ドント・ウォーリー・ダーリン』の公開日程は現在未定だ。

 

Photo: bangshowbiz

Magazine

DECEMBER 2024 N°182

2024.10.28 発売

Gift of Giving

ギフトの悦び

オンライン書店で購入する