「Stella McCartney」初のジェンダーレスなカプセルコレクションがデビュー!
ステラ マッカートニー(Stella McCartney)がジェンダーレスなコレクション「ステラ マッカートニー シェアード」を発表。日本では9月4日(金)よりステラ マッカートニーの限定店舗にて発売される。
人々がお互いに繋がり合う必要性を表現し、個性や多様性を讃えるこのコレクションは、性別に関わらず楽しめるラグジュアリーで都会的なスタイルが特徴。ステラ マッカートニーのサヴィルロウでの経験を反映した、ジェンダーを超えた遊び心が発揮されている。
今回のジェンダーレスなコレクションを作ることになったきっかけとして、ステラ・マッカートニーは次のように語る。
「現代の若い世代の人々は、オープンマインドでジェンダーも流動的です。彼らが互いの個性や多様性を讃え合い、自ら社会に変化をもたらし、自分たちの見たい世界を創造し、気候危機や社会不安に立ち向かう姿を、私はとても美しいと思います。ジェンダーの壁を打ち壊すことや、ブランドに持続可能性を求めることなどに象徴されるように、アクティビストさながらの視点で生活やスタイルを構築する彼らのアプローチが大好きですし、これは私たちステラ マッカートニーの価値観とも非常に一致しています」
コレクションは、総柄のセットアップやモノクロのニットウェア、ロゴストライプの配されたフーディやトラックパンツなどで構成。Tシャツやシャツにプリントされたグラフィックは、ロンドンを拠点に活躍するイラストレーター兼コミックブックアーティストのウィル・スウィーニー(Will Sweeney)によるもの。70年代のサイケデリックなプリントやメカニカルカーにインスパイアされて描かれている。またブランドロゴは、“STELLA MCCARTNEY EST.2000”と“23 OLD BOND ST. LONDON”の2種類が登場し、Tシャツやスウェット、トートバッグなどにあしらわれている。
また、本コレクションに使用されているコットンは従来に比べ水の使用量が70%少なく、有毒な殺虫剤や合成肥料を使わずに栽培されたオーガニックコットンを使用している。パーカーにはリサイクルポリエステルを採用し、原材料に使われる石油量を削減しているなど、サステナブルな取り組みもなされている。
ロックダウン中のオールドボンドストリート旗艦店で撮影された、ランウェイにも登場した牛の着ぐるみがダンスするムービーも公開! なんと、このBGMはポール・マッカートニーによる未発表曲。展開店舗では、期間限定でBGMとして流れ、数時間にも及ぶ楽曲が楽しめるコンテンツも展開予定。
コレクションは9月4日(金)よりステラ マッカートニー青山店、新宿伊勢丹店、六本木ヒルズ店、渋谷スクランブルスクエア店、阪急メンズ東京店、名古屋三越店、京都大丸店、阪急うめだ本店、心斎橋大丸店および公式オンラインストアにて発売される。
「ファッションや環境につながりのある人々は、ステラ マッカートニーを身に着けることが、声明となることを知っています。長く愛用できるタイムレスでサステナブルなアイテムを通し、地球を大切にしていることをさりげなく伝えているのです」と語るステラ・マッカートニー。彼女のメッセージを感じながら、おしゃれの定番として定着しつつあるジェンダーレスな着こなしにこの秋トライしてみては?
Stella McCartney
ステラ マッカートニー カスタマーサービス
TEL/03-4579-6139
URL/www.stellamccartney.com/
Text: Yukiko Shinto