Cocomiが本誌初登場! みずみずしく輝く秘密を紐解く
2020年8月28日(金)発売の『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2020年10月号に、今年3月にデビューを果たしたCocomiが初登場。柔らかな笑顔と凛とした美しさ、モデルのみならず演奏家としての顔も持ち合わせる彼女の豊かな感性と素顔に迫る。
Cocomiが奏でるみずみずしい煌めきの旋律
今年3月にディオール(Dior)のアンバサダーに大抜擢され、19歳で鮮烈なデビューを飾ったCocomi。それから約5カ月を経て、いまや世界を舞台に活躍するモデルへ。幼少期には本気で音楽と向き合い、その豊かな感性で演奏家としての一面ももつ“表現者”である彼女。優しく包み込むような柔らかな笑顔と初々しい素の美しさが印象的だ。(以下、本誌より抜粋)
──ディオールのアンバサダーに抜擢されたときの気持ちは?
「決まったときは『やったー!』という気持ちを通り越して、覚悟を決めて頑張ろうという想いが強かったです。初めての撮影はディオールのテストシューティングだったのですが、緊張しすぎて倒れてしまったんです(笑)。メイクのときに息をすると、メイクさんに迷惑をかけてしまうと思い、息をずっと止めていたら少しくらくらと……。そのままフーッと、気がついたら倒れていました。それから撮影の合言葉が、『息してね!』になりました(笑)」
──モデルの仕事を積み重ねるうちに、目標は芽生えましたか?
「多面性のあるモデルになりたいです。私は音楽、モデルの仕事、大学にも通っているので、学業も両立させながら、頑張りたいです」
──2歳年下のKōki,さんは、2018年にモデルデビュー。モデルとして先輩でもある彼女から、刺激を受けたり、影響されること、学ぶことはありますか?
「Kōki,がデビューしてからずっと、撮影のたびに『Coco、今日の撮影はこんなのだったよ!』と、いろいろ写真を見せてくれていたので、そのすべてが勉強になっていました。妹とは仕事、学校のこと…なんでも話します。家ではずっと一緒なんです。ご飯を食べるとき、お茶を飲むとき、写真を撮るとき、運動するとき、お風呂に入るときも全部一緒で(笑)。運動に関しては、『モデルなら体を鍛えるべきだ』とジムに連れていかれ、妹が私をトレーニングしてくれます。彼女はすごくプロ意識が高く、どこを鍛えるとボディラインがキレイに見えるかを熟知していて。『Coco、7時半に集合ね!』とLINEが入り、Kōki,の指導でトレーニングを。今はお腹とヒップ、脚、背筋を集中的に行っていて、その甲斐あって、今まで見たことない筋がお腹に出てきました!」
(ここまで、本誌より抜粋)
本誌ではインタビューの他にも、私生活や素顔が垣間見える20の質問を掲載。透き通るような素顔や、凛とした表情などビジュアルも必見。ピュアに真っすぐ、自分の人生を切り開くCocomiに触れて。