オリヴィア・ワイルド、女性が主人公のマーベル新作映画を監督へ | Numero TOKYO
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オリヴィア・ワイルド、女性が主人公のマーベル新作映画を監督へ

©Bang Media International
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オリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)が、女性が主人公のマーベル映画を企画中で、監督も務める見込みだという。

オリヴィアは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)において女性主人公が活躍するタイトル未定の映画に関し、ソニー・ピクチャーズと契約を交わしたと関係者がデッドラインに話している。 8月21日から日本でも公開が始まる『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で長編映画監督デビューを果たしたオリヴィアが手掛けるのは、エイミー・パスカルが製作、ケイティ・シルバーマンが脚本、そしてレイチェル・オコナーが製作総指揮を担うスパイダーウーマン新作ではないかという臆測も飛んでいる。

一方で今年5月には、コミックに登場するマダム・ウェブというキャラクターを主人公とした「スパイダーマン」スピンオフ作品で、S・J・クラークソンがメガホンを取ると報道されていた。マダム・ウェブは蜘蛛の巣のような生命維持装置につながれ、悪役と闘ったことなどない老女だが、その設定は変更の可能性もあるようだ。

「スパイダーマン」関連の全キャラクターの版権をマーベルと共有するソニーは、マダム・ウェブ役候補としてエイミー・アダムスやシャーリーズ・セロンらの名前を挙げていると言われている。

マーベルの最新作『ブラック・ウィドウ』は、11月6日に日本公開予定となっている。

 

Photo: bangshowbiz

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