セリーナ・ウィリアムズ、425万枚のマスクを学校に寄付 | Numero TOKYO
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セリーナ・ウィリアムズ、425万枚のマスクを学校に寄付

©Bang Media International
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セリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)が、425万枚のマスクを学校に寄付した。

学校再開を迎える子供たちを対象とした新型コロナウイルス伝染予防プログラム「マスクズ・フォー・キッズ」の一環として寄付をしたセリーナ。自身も2歳の娘を持つ母である彼女は、学校へ助力できることに感謝するとしてインスタグラムにこう綴っている。

「この秋から学校が再開するということは、子供たちがマスクを着けるということ。ベラキャンバス、ナショナル・スクール・ボード・アソシエーション、スカラスティックと組んで425万枚のマスクを資金が不足している学校に寄付し、5400万人の生徒、そしてアメリカの1万1500校全てにマスクに関する教材を提供させてもらう」

「『マスクズ・フォー・キッズ』プログラムを通して、学校側は手頃な価格のマスクと教材に迅速にアクセスできる。今回の寄付に加えて1枚購入毎にもう1枚が無料で配布される予定。この教材を通して学校教育に助力できることに感謝している。そしてたくさんの生徒らを助ける機会を得たことにも」

そんなセリーナは最近、自身が片頭痛持ちであることを明かし、新型コロナウイルスのパンデミックにより症状が更に悪化しているとして、「非常にストレスを感じているわ。そのストレスに加え、未知の要素や慣れない様々なことが片頭痛を起こし、頻度も増しているんだと思う」と話していた。しかし、担当の医師から「ウブレルビー」という片頭痛治療薬を処方され効果てきめんだったことから、同商品の広報になる契約を交わしたそうだ。

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Photo: bangshowbiz

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