ソフィア・コッポラが監督「Chanel」2019/20年 メティエダール コレクションのフィルム | Numero TOKYO
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ソフィア・コッポラが監督「Chanel」2019/20年 メティエダール コレクションのフィルム

© CHANEL
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2020年7月17日(金)よりシャネル(Chanel)の2019/20年 パリ‐カンボン通り31番地 メティエダール コレクションが全国のシャネル ブティックで発売に。これを記念して、ソフィア・コッポラとロマン・コッポラが監督したフィルムが公開された。

一つは、メゾンを象徴するカンボン通り31番地にオマージュを捧げた作品。1918年にガブリエル・シャネルが購入しアトリエやアパルトマンを併設したこの場所は、今もオートクチュールサロン、アパルトマン、クリエイションスタジオ、オートクチュールのアトリエが置かれ、1世紀に渡りシャネルのクリエーションを担ってきた。

ソフィア・コッポラはこの歴史的な場所を舞台に、アーカイブ写真を取り入れながら、ガブリエル・シャネル、カール・ラガーフェルド、そしてヴィルジニー・ヴィアールへと脈々と受け継がれるシャネルの歴史とスピリットを表現している。

もう一つは、2019年12月4日にメティエダール コレクションのランウェイショーを記念して開催された華やかなパーティの様子を捉えたフィルム。ロマン・コッポラとソフィア・コッポラが撮影をしている。

レストラン「ラ クーポール」で行われたディナーのゲストには、ヴィットリア・チェレッティやジジ・ハディッドをはじめ、ショーに出演したモデルたちが発表されたばかりのルックを身に纏って出席。パーティにはブランドのアンバサダーであるクリステン・スチュワート、セバスチャン・テリエ、リリー=ローズデップ、マーガレット・クアリー、そしてキャロル・ブーケなども参加した。コレクションの広告キャンペーンを撮影する模様や、ベルギー出身のシンガー、アンジェルによるピアノ演奏、ダンスタイムありと賑やかな一夜を切り取っている。

ソフィア・コッポラの映像美を堪能しながら、コレクションの世界観を感じ取って。

Chanel
シャネル カスタマーケア
TEL/0120-525-519
URL/www.chanel.com

Text: Yukiko Shinto

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