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リア・ミシェル、過去の差別行動を『glee/グリー』共演者に謝罪
©Bang Media International
リア・ミシェル(Lea Michele)が、『glee/グリー』の撮影現場でいじめを受けたと指摘したサマンサ・ウェアに謝罪した。
同ドラマでレイチェル役を演じたリアは、サマンサを傷つけた自身の言動を思いだせないとしながらも謝ったかたちだ。
レアはピープル誌に掲載した声明の中で「肝心な点は、私が他人を傷つける行動をしたということ」「ここ数週間で学んだ最も大切なことは、時間をとって、ほかの人々の視点や私達の過去の行動に関して耳を貸して学び、不公正に直面する人々に出来るかたちで支援をするということ」
リアは、ジョージ・フロイドさんの死を受けて人種差別反対運動「ブラック・ライヴス・マター」を支援する言葉をツイッターに投稿したことで、過去に同ドラマで共演した黒人俳優達から偽善者と指摘されていた。「前に投稿した時、この困難な時期において私達の友人や隣人、有色人種コミュニティへの応援を示すつもりだった。でも、その投稿に対する反応により、私自身の共演者達への態度がどう捉えられていたかを考えさせられることになった」