新型コロナ対策寄付で、レオナルド・ディカプリオと共演できるチャンス!?
レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)が、新型コロナウイルス対策支援に協力した幸運な1人に共演権をプレゼントするという。
マーティン・スコセッシ監督の新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』でロバート・デ・ニーロと共演するディカプリオは、募金活動「オール・イン・チャレンジ」に寄付をした人の中から1名に同新作のエキストラ出演権をプレゼントすると告知している。
ディカプリオはインスタグラム動画の中でこう話す。「僕たちは先日、この危機下で助けを必要としている全ての家族に食料が届くよう『アメリカズ・フード・ファンド』を設立した。最も弱い立場にある数々のコミュニティは、これまでにないほど僕たちの助けを必要としている。だから、オール・イン・チャレンジへの協力をお願いしているんだ。偉大なるマーティン・スコセッシやロバート・デ・ニーロ、そして僕と一緒に仕事をするってどんな感じか考えたことがあるかな?これがそのチャンスだ。ロバートと僕はマーティン・スコセッシが監督する新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』に出演する。僕たちは君にエキストラでの出演、僕たち3人と撮影セットで1日を過ごす機会、そしてプレミア上映会へのチケットをオファーするよ」
同基金のウェブサイトallinchallenge.comから寄付をすると、この抽選に登録される仕組みとなっており、寄せられた支援金はミールズ・オン・ウィールズ・アメリカ、ノー・キッド・ハングリー、ワールド・セントラル・キッチン、フィーディング・アメリカの活動に役立てられる。
4月1日に設立された同食料基金には、最初の72時間で1300万ドル(約14億円)もの支援金が寄せられている。