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現代アート、先端テクノロジー、エンターテイメントのほか、ジャンルの枠を超えた次なるクリエイティブシーンを一望できる「KUMA EXHIBITION」は、クマ財団から「クリエイター奨学金」の給付を受けた学生クリエイターたちの作品が一堂に会する注目の展覧会。東京・青山のスパイラルで2018年より開催されているが、本年度は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、開催中止を余儀なくされた。
3月に開催予定だった「KUMA EXHIBITION 2020」のティザームービー
オンライン期間限定公開「KUMA EXHIBITION 2020」
新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった、未来の若きトップクリエイターたちの展覧会「KUMA EXHIBITION 2020」の作品が「ArtSticker」で特別公開中。会期は2020年4月30日(木)まで、作品はアーカイブ化される。
高本夏実 『sapia』
坪本知恵 『碑文(No.0)』
そこで、アーティスト支援アプリ「ArtSticker」が、「KUMA EXHIBITION 2020」のイベントページを開設。ジャンルを超えて今後の活躍が期待される、若きトップクリエイターたちに新たな作品発表の場を提供している。訪問者は、好きな作品を見つけたら金額に応じた色の「スティッカー」を貼ることにより、若きクリエイターを直接応援することもできる仕組みだ。
なお、「ArtSticker」は、誰もが自分の好きなアーティストを少額から支援することができる注目のサービス。ダウンロードはApp StoreやGoogle Playから可能だ。(ダウンロードはこちらから)
芦藻彬 『SCISSIONE/分裂』
これから羽ばたく若きアーティストの作品を、この機会にぜひチェックしてみよう!
※掲載情報は4月7日時点のものです。
開催の最新情報は公式サイトをチェックしてください。
「KUMA EXHIBITION 2020」
会期/開催中〜2020年4月30日(木)
URL/artsticker.app
Text : Akiko Kinoshita