8ablishが松屋銀座にてヴィーガンスイーツのポップアップ開催
オーガニック&ヴィーガン・レストランの先駆け的存在「8ablish(エイタブリッシュ)」が、創業20周年を迎え、お菓子事業を本格スタート。それを記念して、2020年4月1日〜6月30日まで、松屋銀座地下1階にポップアップストアをオープンする。
※コロナウイルス感染拡大の影響を受けた営業自粛、その後の緊急事態宣言の解除に伴い、会期が変更になりました。松屋銀座でのPOP UP STOREは7月31日(金)までの予定です。【6月3日更新】
自家製ソイヨーグルトを使った本当のチーズのような濃厚で滑らかなフィリングとレモンゼリーの酸味のハーモニーがたまらない「レモンレアチーズケーキ」。ココナッツシュガーで甘みを加えたピュアピーナッツバターをサクッとした米粉のバニラビスケットでサンドし、仕上げにヴィーガンチョコレートでコーティングした「スイートスティッキーミー」。ジャンクなお菓子のような風味も併せ持つクセになる美味しさながらも安心素材で作っているという神業。
ピスタチオの生地にレモンゼストが爽やかに香る「ピスタチオとレモンのクグロフ」には自家製ヴィーガンホワイトチョコレートでトッピング。これまた動物性不使用とは思えぬしっとりさとコクがしっかりある。他にもロングセラーの「ガトーショコラ」「グルテンフリーマフィン」「パウンドケーキ」「リトルバイト」などをラインナップ。
さらに、パッケージのイラストは、本の挿画などで知られるフランスの芸術家、Marianne Clouzout(マリアンヌ・クルゾー)の絵画のアーカイブを用いたもの。レトロで懐かしい感じがかえって新鮮。
そこに20周年を記念した新商品、全8種類の和なフレーバーが楽しめるクッキー「yachiyo(やちよ)」が仲間入りする。米粉とメープルシロップを主原料とし、各フレーバーの材料である、抹茶、ほうじ茶、うめ、生姜、山椒、ゆず、八丁味噌は日本各地の有機栽培や自然栽培の食材を厳選。また、酒粕味には、鳥取県若桜町の日本酒蔵、太田酒造場の辨天娘の酒粕を。嬉しいことに甘さはかなり控え目で、ティータイムにはもちろん、ワインやお酒のおつまみにもイケる大人の味で、香ばしくフレーバーによって少しずつ食感が違うのもよし!風光明媚な日本の風景やモチーフをデザインしたパッケージも素敵なので手土産にもおすすめしたい。
料理やお菓子はもちろん、空間、パッケージデザインまで、ユニバーサルな食の楽しみを提供し続けるエイタブリッシュのさらなる展開が楽しみだ。
8ablish Sweets POP UP STORE
期間/2020年4月1日(水)〜6月30日(火)
場所/松屋銀座 地下1階食料品売場
住所/東京都中央区銀座3-6-1
TEL/03-3567-1211
営業時間/10:00〜20:00(日・祝日〜19:30)
※コロナウイルス感染拡大の影響を受けた営業自粛、その後の緊急事態宣言の解除に伴い、会期が変更になりました。松屋銀座でのPOP UP STOREは7月31日(金)までの予定です。【6月3日更新】
A GALLERY/8ablish AOYAMA
住所/東京都港区南青山5-10-17 2階
TEL/03-6805-0597
営業時間/11:30〜21:00(L.O.)
www.agallery.co.jp/
Text:Masumi Sasaki