デビッド・ベッカム、妻との出会いの品を大切に保管
デビッド・ベッカム(David Beckham)は、妻ヴィクトリアと初めて会った時の電車の切符を20年以上経った今でも大事に持っているという。
1997年、所属していたマンチェスター・ユナイテッドの試合を観戦しにきたヴィクトリアとチームのラウンジで飲んだ際にもらったものだそうだ。 『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演したデビッドはこう話す。
「プレイヤーズラウンジで1時間ぐらい話したんだ。向こうはその日電車で来てたからその切符に電場番号を書いてもらった。それをまだ持っているよ」
その2年後に結婚、現在ではブルックリン(20)、ロメオ(17)、クルーズ(15)、ハーパー(8)と4人の子宝に恵まれている2人だが、デビッドはポッシュ・スパイスとして当時知られていたヴィクトリアが、実際に出会う前からお気に入りのメンバーだったという。
当時、ヴィクトリアはチャリティーマッチをスパイス・ガールズの仲間メル・Cと一緒に見に来ていたそうで「マネージャーと一緒にロンドンのゲームを見に来ていたんだ。もう一人スパイス・ガールズのスポーティー・スパイスとね」「もちろん彼女たちのことは知っていた。あの頃、本当に人気だったから。僕はマンチェスター・ユナイテッドのチームで切磋琢磨していた頃で、チームの全員にお気に入りのスパイス・ガールズがいた」とデビッドは振り返る。
一方、サッカークラブ、インテル・マイアミのオーナーとして現在アメリカにいるデビッドは、新クラブ設立を実行に移すのに7年をかけたそうで、米ニュース番組『トゥデイ』のインタビューでこう答えていた。「ヴィクトリアが、僕がこの7年取り組んできたことを見守ってくれた。僕らの子供たち全員がトレーニング施設やホームのスタジアムに足を踏み入れ、『凄い、これお父さんが作ったの』って言ってくれるのを2人で望んでいる」