ニコール・キッドマン、11年前の妊娠時に引退を考えていた! | Numero TOKYO
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ニコール・キッドマン、11年前の妊娠時に引退を考えていた!

©Bang Media International
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ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)は妊娠した際、女優業を引退しようと考えていたそうだ。

元夫トム・クルーズとの間にイザベラ(27)、コナー(24)の養子2人を持ち、現在の夫キース・アーバンとの間にサンデー(11)、フェイス(9)の娘2人を持つニコールは、キャリア全てをあきらめて母親業に専念しようとしていたものの、当時母親からのアドバイスに耳を傾けてよかったと思っているという。

ヒート誌にニコールはこう明かす。「サンデーを妊娠した時に全てをあきらめないでよかった」「その時は『これで終わり。女優は辞める』って思ったの」「何ていうか妊娠期特有の幸福の中にいたのね。『やったわ。これで引退する』ってね」「でも母が『引退はやめておきなさい。慎重になりなさい』って言ってくれたの」

そんなニコールは、当時の決断に満足している一方、家族と一緒の時間、そして仕事の時間がもっと欲しいと続けている。「もっと時間があったらいいと思う」「私には2人の娘がいて、深く愛している夫がいる。クールで優しい人よ。私達は家族として強い絆があるけど、多くの時間が必要なの」「だから、やりたいと思ってもアーティスティックな企画を全て受けることは出来ないの。家族が一番だし、バランスが欲しいの」

さらに、夫が自分の人生にバランスをもたらしてくれると付け加えている。

「瞑想をしてリラックスするのが好き。でも、一番居心地が良くて安心できるのはキースといることね」「一緒に話ができて、自分を愛してくれる、そして自分も相手を愛しているようなパートナーを持つことで、全てのバランスが取れるのよ」「彼に会う前は、私はもっと不安を感じていたの」「でも今では、この素晴らしい友達でありパートナーでもある人のおかげで、守られてるって感じてる」

 

Photo: bangshowbiz

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