ティモシー・シャラメ、ボブ・ディランの伝記映画で主演?
ティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet)が新作伝記映画でボブ・ディランを演じることになるそうだ。
『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』が海外で公開中のティモシーが、1月10日から日本公開が始まる『フォードvsフェラーリ』のジェームズ・マンゴールド監督が手掛ける『ゴーイング・エレクトリック』というタイトルとされる新作で、アイコン的ミュージシャンを演じる方向だという。
ティモシー・シャラメが新作伝記映画でボブ・ディランを演じることになるそうだ。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』が海外で公開中のティモシーが、今月10日から公開が始まる『フォードvsフェラーリ』のジェームズ・マンゴールド監督が手掛ける『ゴーイング・エレクトリック』というタイトルとされる新作で、アイコン的ミュージシャンを演じる方向だという。
デッドラインによれば、ボブがフォーク界で最も影響力のある人物と言われた時代に焦点を当てる同作に向けて、ボブ本人がマンゴールドと着々と話を進めているそうで、ボブのマネージャーであるジェフ・ロンセンがプロデューサーを務めている。
その作品の中では、エレクトリックギターを手に持つという世界にショックを与えた1965年の決断についても追及することになりそうだ。
同サイトは現在ティモシーが役作りのためにギターのレッスンに取り組んでいるとも報じている。
ボブについては、2007年にも『アイム・ノット・ゼア』で半生が描かれているが、同作ではケイト・ブランシェットやリチャード・ギア、故ヒース・レジャーなど複数の俳優がボブ役を演じて話題になっていた。