セレーナ・ゴメス、グリーンのドレスで新たな人生への一歩
セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)がアメリカン・ミュージック・アワードで身に着けていたドレスには特別な意味があったという。
先月の同式典でヴェルサーチによるライムグリーンのドレスを着ていたセレーナだが、担当スタイリストのケイティ・ヤング曰く、新たな一歩を踏み出す象徴的な思いが込められていたそうだ。 「あのスタイルはセレーナがニューヨークでシングルの取材を受けていた際に試着したもので、私たち全員のお気に入りでした」「明るい色を着たセレーナが私はとても好きです。その素晴らしい肌ときれいな足を見せるミニのドレスでです。あと顔と肩を出した彼女が私は気に入っています」「新しい時代が来てそこに踏み入れる時期だと思います。セレーナには明るくポジティブで女性であって欲しかった」とケイティはハリウッド・リポーターに明かしている。
そんなセレーナは、同式典にて持病の全身性エリテマトーデスによる腎臓移植の手術を受けてからおよそ2年振りとなるステージを披露、その後、人生の新たな章を楽しみにしているとしてインスタグラムにこう綴っていた。
「戻ってきて気分がいいわ。ずっと支えてくれたチームとファンのみんな、ありがとう。この全てはあなた達のためであり、あなた達がいるからできたこと。次の章を楽しみにしている」
一方、スタイリストのケイティは他にもマーゴット・ロビーを担当していて、スクリーンの外での彼女のスタイリングについてこう話している。
「(マーゴットが演じた)シャロン・テートは常にアイコニックなものだけど、アワードシーズンの彼女には何よりマーゴット本人でいて欲しいと思っている」「受賞する際は、マーゴット自身でいて欲しいじゃない」
Photo: bangshowbiz