テイラー・スウィフト、2019年アメリカン・ミュージック・アワードを総なめ! | Numero TOKYO
People / Post

テイラー・スウィフト、2019年アメリカン・ミュージック・アワードを総なめ!

©Bang Media International
©Bang Media International

テイラー・スウィフト(Taylor Swift)が、2019年のアメリカン・ミュージック・アワードで最多6部門を制した。

11月24日(日)、アーティスト・オブ・ザ・ディケイド、最優秀アーティスト賞、好きなアーティスト賞(アダルト・コンテンポラリー)、好きな女性アーティスト賞(ポップ/ロック)、『ラヴァー』で好きなアルバム賞(ポップ/ロック)、『ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン』で好きなビデオ賞に選ばれたテイラーは、同式典にて通算29回の受賞を記録、マイケル・ジャクソンの24回を塗り替えた。

最優秀アーティスト賞及び好きなアルバム賞を受賞した際、テイラーは壇上でこうスピーチしていた。

「去年は人生で最高の時間もあれば、人生で一番苦しい経験もあった。いくつかはプライベートなこと」「そして自分の人生の中に、変わらずいてくれる皆にありがとうを言いたかった」「この業界はとても変わっている。人気が上がるか下がるか、自分が気に入られているかいないかを気にしたり、自己嫌悪に陥ったりとね。けど自分のために頑張ってくれている人は決して忘れはしないわ」「今年はたくさんの事が起こっている。良い事もたくさん、かなり複雑なこともたくさん。そして私の家族と私を代表して、傍にいてくれて気にかけてくれて本当にありがとう」

他にも同式典ではカリードが3部門、ビリー・アイリッシュ、キャリー・アンダーウッド、ダン+シェイらが2部門を制した。

他にも出席こそ叶わなかったものの、好きなデュオ/グループ賞(ポップ/ロック)、最優秀ツアー賞、好きなソーシャル・アーティスト賞の3部門受賞を達成したBTSがビデオメッセージを通して、ファンに感謝の言葉を伝えていた。

シアラが司会を務めた同式典は、リゾ、グリーン・デイ、ホールジー、ケシャ、そして2001年以来の登場となるトニ・ブラクストンらがステージを彩った。またテイラーもヒット曲メドレーを披露し観客らを沸かせていた。

アメリカン・ミュージック・アワード2019受賞リスト

アーティスト・オブ・ザ・ディケイド
テイラー・スウィフト

最優秀アーティスト賞
テイラー・スウィフト

最優秀新人賞
ビリー・アイリッシュ

最優秀コラボレーション賞
ショーン・メンデス&カミラ・カベロ『セニョリータ』

最優秀ツアー賞
BTS

最優秀ビデオ賞
テイラー・スウィフト『ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン』

好きな男性アーテイスト賞(ポップ/ロック)
カリード

好きな女性アーテイスト賞(ポップ/ロック)
テイラー・スウィフト

好きなデュオ/グループ賞(ポップ/ロック)
BTS

好きなソング賞(ポップ/ロック)
ホールジー『ウィズアウト・ミー』

好きなアルバム賞(ポップ/ロック)
テイラー・スウィフト『ラヴァー』

好きな男性アーティスト賞(カントリー)
ケーン・ブラウン

好きな女性アーティスト賞(カントリー)
キャリー・アンダーウッド

好きなデュオ/グループ賞(カントリー)
ダン+シェイ

好きなアルバム賞(カントリー)
キャリー・アンダーウッド『クライ・プリティー』

好きなソング賞(カントリー)
ダン+シェイ『スピーチレス』

好きなソーシャル・アーティスト賞
BTS

Photo: bangshowbiz

Magazine

JANUARY / FEBRUARY 2025 N°183

2024.11.28 発売

Future Vision

25年未来予報

オンライン書店で購入する