メーガン妃、2019年最も影響力のあるファッションアイコンに
メーガン妃が、今年最も影響力のあるファッションアイコンに選ばれた。ファッション商品の検索エンジン、リストによるリスト・イヤー・イン・ファッションにおいて、見事1位の座に輝いた。
世界中から注目されているメーガン妃のファッションだが、同じようなデザインの服を探すためのネット検索数が平均216パーセントも跳ね上がり、今年9月にロイヤルツアーで南アフリカを訪問した際に着ていたシャツワンピースは45パーセント、さらにクラブモナコのワンピースは検索で570パーセントも跳ね上がった上に1日で完売となった他、J.クルーのスカートも100パーセント以上の検索率となっていた。
今回2位となったのは個性光るファッションで人気の俳優ティモシー・シャラメで、『キング』のロンドン・プレミアで着たスパンコール輝くパーカーは、メンズのパーカー部門での検索で192パーセント上昇し、さらにティモシーの着用したハイダー・アッカーマンのスーツは806パーセントも跳ね上がっていた。
3位となったのはゼンデイヤで、メット・ガラのレッドカーペットで身にまとったトミー・ヒルフィガーの電飾付きシンデレラ・ドレスが同ブランドの検索で54パーセント上昇し、エミー賞でヴェラ・ウォンのドレスを着た際には33パーセント上昇していた。
5位までに入ったのはビリー・アイリッシュとカーディ・Bで、ビリーの着たネオン・グリーンの服は、同系色の服の検索で69パーセント上昇、またインスタグラムでビリオネア・ボーイズ・クラブの服を着た写真を投稿した際には検索が211パーセント上昇した。
一方のカーディは、グラミー賞でミュグレーのドレスを着た時に、同ブランドの検索が169パーセント上昇、さらに9月のファッション・ウィークで着たシャネル、トム・ブラウン、リチャード・クインの服も話題となっていた。
Photo: bangshowbiz