Loewe旗艦店「CASA LOEWE Tokyo」が銀座にオープン!
2019年11月16日(土)、東京・銀座にロエベ(LOEWE)のフラッグショップ「CASA LOEWE Tokyo(カサ ロエベ東京)」がオープンする。クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソン監修によるこだわりの空間には、ロエベのアイテムがフルラインナップで揃い、そしてアートコレクションからセレクトされた芸術作品、工芸品がともに展示されている。それはまるでロエベの家に招かれたような心地よさ!
「CASA LOEWE」は、こだわりの空間でブランドの魅力を伝えられるようデザインされた世界中で展開するグローバル拠点。ロエベのファッションの見せ方は、この想像上の”家(CASA)”をベースに作り上げられているという。家主の好みや興味の変化はシーズンごとに反映され、ファッションコレクションのスタート地点としての役割も果たしている。
そして絵画や彫刻、家具や工芸品などで構成される「ロエベ コレクション」よりセレクトされた作品が展示され、まるで”家庭”のように、ファッション、アート、デザインとが自然に共存する空間となっている。
「CASA LOEWE Tokyo」には、 スペイン人アーティストのグロリア・ガルシアロルカによるインスタレーション、ロエベ クラフト プライズからは”テキスタイル彫刻家”のシモーヌ・フェルパンと陶芸家の桑田卓郎らの作品がセレクトされ、17世紀から18世紀の手彫り&手塗りのカメオなども展示される。
そのほか各フロアには、ジョージ・ナカシマの「コノイド・クッション」チェアや、ジム・パトリッジのベンチ、アクセル・ヴェルヴォールトの「フローティング・ストーン」コーヒーテーブルなど、名作家具も配されている。
緩やかな手すりや天井のスラットが印象的な店内。日本産の天然木材が使用され、上質で温かみのある雰囲気になっている。
ここでは他の旗艦店同様に、ロエベのフルラインナップが揃い、また「CASA LOEWE Tokyo」でしか手に入らない商品も展開予定。
世界に先駆けて発売されるのは、ビンテージのポストカードからインスピレーションを得て、世界の都市を描いたシグネチャーバッグ「ポスタル バッグ」の東京バージョン。
フロントのレザー・リボンが人気の「ゲート トップハンドル」からは、ミニサイズが新発売に。”ラストカラー”は「CASA LOEWE Tokyo」のみでの発売となる。
アイテムだけでなく、店内に展示される作品も、時間とともに入れ替っていく。それはまるで変化しつづけるインスタレーションのよう。
「ロエベ」のブランドの精神に触れることができる豊かな空間「CASA LOEWE Tokyo」へ、ぜひ訪れてみて。
CASA LOEWE Tokyo
住所/東京都中央区銀座7ー5ー4
営業時間/11:00〜20:00(不定休)
URL/www.loewe.com
Text:Hiromi Mikuni