カニエ・ウェスト、妻キムの色気に戸惑う
カニエ・ウェスト(Kanye West)は、露出度の高いドレスを着た妻キム・カーダシアン・ウェスト(Kim Kardashian West)を見て「魂」が揺さぶられたそうだ。
今年のメットガラにティエリー・ミュグレー のドレスで登場したキムだったが、そのドレス姿を前日に見せられたカニエは、刺激が強すぎて動揺、これを公に晒していいものなのか躊躇していたという。 『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に登場したカニエはこう話している。 「あのコルセット、下着、それら全てのバイブス。あらゆる女の子を見てきたラッパーとしての俺だが、自分の妻を見て、そんな女の子と同じように体を露出してあれやこれやと公に見せる必要があるのかと感じていた」「気づかなかったが(妻の姿に)影響されていた。結婚し、愛されている人間、今や4人の子供の父親でもある人間として、俺の魂と精神がだ」「コルセットなんて下着の一種だろ。艶っぽいんだ。しかし一体全体誰のためにってことだ」
そんな狼狽気味のカニエをよそにキムは、「昨日の夜私が本当に酷い気分に襲われていたの知っているわよね。あなたのネガティブなエネルギーなんかいらないわ。今になって、あのピッタリしたドレスが好かなかったなんて言われてもね」と答えると、当のカニエは「お前は俺の妻だ。余りに色っぽい写真を撮られると戸惑う」と吐露、そこにキムは「あなたが私を色気と自信に溢れた人間に仕立て上げたんじゃない。あなたが今、変革の道を歩んでいるからって言って、私はそうとは限らないから」と一蹴されていた。
Photo: bangshowbiz