ライゾマティクスによる一夜限りのアート空間が増上寺に誕生!
「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」の一環として、アーティスト集団・ライゾマティクスと、ダンスカンパニーのELEVENPLAYによる一夜限りのアート空間が、東京・港区芝にある浄土宗大本山増上寺に誕生! 参加者応募受付が、10月9日(水)よりスタートしたところだ。
東京・港区芝にある浄土宗大本山増上寺。長い歴史と伝統を持つこの寺を中心に、光と音が織りなすパブリックアートプロジェクト「Light and Sound Installation “Coded Field”〜光と音が織りなす都市と人々の饗宴〜」が開催される。
芝公園一帯にまで広がる巨大な空間は、本誌でも注目し続けるアーティスト集団・ライゾマティクスによって誕生。大本山増上寺の建築データや地形データを、プログラミング・コードを用いて解析し、光と音に変換するために情報を埋め込んだ場を、仮想空間に生成。目に見えないその情報を、ライゾマティクスが独自に開発したバルーン型デバイスを用いて、現実空間に再現するという体験型インスタレーションだ。
さらに、これまでに数々のコラボレーションをともに行ってきた、演出振付家MIKIKO率いるダンスカンパニー「ELEVENPLAY」も参加。点在する大小異なるステージなど会場内を自由に動き回り、同時多発的なパフォーマンスも披露するという。
見ることができるのは、1,000組(最大3,000名)、11月16日(土)のみ。伝説になりそうな予感をすでに感じるこの一夜、絶対にお見逃しなく!
Light and Sound Installation
“Coded Field”
〜光と音が織りなす都市と人々の饗宴〜
会期/2019年11月16日(土)※荒天の場合は11月17日(日)に順延
時間/18:00〜21:00
会場/浄土宗大本山増上寺(東京都港区芝公園4-7-35)、港区立芝公園、東京都立芝公園
入場料/無料、要事前申し込み(抽選制)※申込締切/10月27日(日)
URL/coded-field-form.tokyo(申し込みフォーム)
Text:Akane Naniwa