エル・ファニング、姉ダコタと比べないで | Numero TOKYO
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エル・ファニング、姉ダコタと比べないで

©Bang Media International
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エル・ファニング(Elle Fanning)が姉ダコタ・ファニング(Dakota Fanning)と比べられるプレッシャーについて語った。『マレフィセント2』が10月18日から日本公開となるエルは、『アイ・アム・サム』『ハットしてキャット』『宇宙戦争』などで子役時代から知名度を上げているダコタを姉に持っていることで、常に姉妹間での競争を強いられると話している。

『エンターテイメント・トゥナイト』にエルはこう話す。「幼い頃から姉はこの業界にいたから、インタビューの時はいつだって『君たちはお互いに嫉妬しあっているんだろ』って言われるの」「インタビュアーっていつも女性同士をライバル視させようとする。だから『一緒に仕事したらセットで嫉妬心が互いに湧くんだろ』っていう烙印が押されるの。でもそれって全然事実じゃないわ」

また幼い頃から一緒に演技をしていたとして、「私は姉がやっているのを見ていたし、小さい頃私はすごく大げさな演技をしてた。いつも家の中でシーンを再現してたりしてたものよ。誰かのためでなく、自分たちだけでね。セリフを言ったり、役作りしたりすごく楽しかった。私たちには、とにかくすごくしっくりきたの」「別に女優になることを求められてもいなかった。母はテニス選手だったし、父は野球をやってた。母方の祖父はNFLのクォーターバックだった。私たちはテニスとかやると思われてたの」と語っている。

一方の姉ダコタも以前、エルとの間には特別な絆があるとして、姉妹間のライバル意識は全くないと語っていた。「私と妹のエルはすごく親しいの。ずっとね。すごく違う性格なんだけど、とてもつながりがあるのね。毎日話しているわけじゃないけど、そんな必要もないのよ」「とにかく特別な絆がある。この業界で妹ほど成功して欲しい人はいない。それに向こうも私に同じことを思ってくれてるのも分かってる」

 

Photo: bangshowbiz

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