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シャネルのクルーズ・コレクションがカプリ島で開催へ

 ©Bang Media International
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シャネル(Chanel)の2021年クルーズ・コレクションがイタリアのカプリ島で発表される。同ブランドのアーティスティックディレクター、ヴィルジニー・ヴィアールによるバカンス向けラインの来年5月7日の公開が決まったかたちで、パリ以外での同ラインのショーの開催は2016年キューバのハバナ以来となる。

同ブランドのファッションプレジデント、ブルーノ・パブロフスキーがWWDに、「イタリアでの開催をとても嬉しく思います。カプリ島へ行くことができるなんて更に特別なことです。とても刺激的な場所ですし、ヴィルジニー・ヴィアールにとってもそうでしょう。素晴らしいクルーズショーを企画中です」と明かしている。また同ブランドからの声明には「1920年代からガブリエル・シャネルは顧客の方々に、リヴィエラやベネチアのリド島に代表される海辺のリゾートや温泉街、ヨット上など、太陽降り注ぐ様々な場所に適した軽くて着心地の良いデザインの服を提供していました」と記載、ココ・シャネル時代の歴史を紐解いてもいる。

同コレクションは、今年2月に85歳で他界したカール・ラガーフェルドを引き継いだヴィルジニーにとって2度目のクルーズラインだ。

ちなみにカールの死に関して、JW アンダーソンのジョナサン・アンダーソンが最近こう話していた。「彼はあの時代の最後の人間だった。頂点だった。砦を築いたファッションの頭だった。そして今彼はもうこの世にはいない。私たちが急降下の時にいるのを感じるよ。単に彼の不在だけでなく、この業界の立ち位置故にね。私はカールに多大な尊敬を抱いているんだ」

 


Photo: bangshowbiz

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