アデル、自身の離婚に関する曲をリリース予定!?
アデル(Adele)が離婚について歌った曲をリリースするようだ。実業家サイモン・コネッキと今年始めに破局し、現在離婚手続き中のアデルだが、自らの経験についての歌で復帰予定だという。
関係者がザ・サン紙のビザー欄にこう明かしている。「アップビートな曲で、アデルと元夫のサイモンについての曲です」「楽観的で、楽しかった日々を振り返りつつ、そこから前進する、新しい思い出を自ら作り出していくことについて歌っています」「音楽を通して自分の感情を吐露することで癒されるのです。新作ではアデルのパーソナルな部分を聴くことができるでしょう」「上手く行けば11月にはその曲がリリースされると思います。まだ作業中ではありますが」
アデルとサイモンは7年交際、3年間を夫婦として過ごし息子アンジェロ君を儲けている。また、離婚発表後、別の関係者の口からアデルが4枚目のアルバムに取り掛かっている事が明かされてもいた。
「現在アデルは自由になったと感じていて、自分の人生を進めていく所存です。現段階では離婚もスムーズにいく予定ですよ。2人とも自分たちの息子にとっての最善を望んでいます。アデルは精神的にも物理的にも新曲発表の準備万端といったところです。今年中には何か発表があるでしょう。昨年は本当に大変な年だったそうで、曲作りは自分にとってセラピーのようなものだと本人が言っていました。ファンとシェアする用意も整ったといっていいと思います」
今年5月の誕生日、アデルはこう綴っている。
「31歳、神様って奴に感謝。30歳は余りに大きな試練が課されたけど、それを受け止め、全身でぶつかった。どれだけ長いのか知る由もないけど、人生は絶えず続き、時々複雑めいたものになる。ここ数年で私は本当に変わったし、今でもそう。31歳は意義深い年になるだろうし、それを私は自分自身と共に過ごすつもり。ここ10年で初めて、自分の周りの世界を観察しつつ上を見上げていこうって思っている。自分を皆労わってね。私たちはただの人間なんだし、ゆっくり行くのよ。携帯は横に置いて、あらゆる状況を笑い飛ばす。自分自身を真に愛することを学んで。それで十分だって私は気づいたところだから」
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