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キルスティン・ダンスト、ハリウッドの殿堂入り!
©Bang Media International
キルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst)がハリウッドの殿堂入りを果たした。
29日(木)、夫ジェシー・プレモンスや2人の息子、両親ら家族のほか、2006年作『マリー・アントワネット』などキルスティンの出演作4本でメガホンを取ったソフィア・コッポラらの立会いの下、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムにその名を刻んだ。
ジェシーはノーマン・ヴィンセント・ピールの言葉を引用し、こうスピーチを始めた。「ハリウッドでは、月を目指します。なぜなら、たとえたどり着けなくても、どこかの星に着陸しますからね」「これは僕のスピーチではありませんがね。とても使い古された退屈なスピーチをした時の彼女の顔をただ見たかったんです」「愛しているよ、キルスティン」「そして、君のことを誇りに思わずにいられない」
一方のキルスティンは、ジェシーのスピーチに感極まりながら、「これは過去のスターに捧げるものなのだとずっと思っていました」「いつかそういったものの一部に近づくことになるなんて夢にも思いませんでした」「今日この場にいて、ハリウッドの歴史の一部になれることに大変名誉を感じています」と語った。