ジェーン・バーキンがバッグに常備しているものとは?
ジェーン・バーキン(Jane Birkin)はエルメスのバーキンのバッグにシルクスカーフを常備しているそうだ。
1984年にパリからロンドン行きの飛行機でエルメスのジーン・ルイス・ドゥーマス会長の隣に座ったことがきっかけで今や定番となっているバーキンのバッグが誕生したのは有名な話だが、そんなアイコン的存在のジェーンには欠かさず持ち歩く2つのアイテムがあるのだという。
「シルクスカーフにダイアリー、これがないと私は落ち着かないの。たぶんそれに携帯なんかも足すべきなんだろうけどね」
そんなジェーンの美の習慣とは、ファンデーションだけなのだそうで、英版ヴォーグにこう語っている。
「鼻の周りとシミにはシスレーのフィトタンエクラを使ってる。それにM·A·Cのリップペンシルのソアをリップとチーク、それにナーズのアイシャドーのベンガリ。あと夜の外出時にはマスカラを少しね。そしてアンブリオリスのモイスチャークリームでメイクを落とす」
一方でファッションに関しては、メンズの服も活用しているそうで、「私はよく買い物をするけど、それを着て2週間くらい寝るの。そうするとかなり着た感が出るでしょ」「(メンズのズボンをよく買う理由は)ポケットの中で手をもてあそんでるのが好きだから。一番新しいズボンはエージェントのものをもらったの。長年他人が着ていた感じが好きなのよ」と語った。
そんなジェーンにとって一番好きな洋服とは、イギリス海軍少佐だった亡き父の服なのだそうだ。