ケイティ・ペリー、テイラー・スウィフトとの仲直りから「みんなも学んで」
ケイティ・ペリー(Katy Perry)は長年不仲が続いていたテイラー・スウィフト(Taylor Swift)との関係修復により、他の人も何かを学べることを願っているそうだ。
ケイティにバックダンサーを取られたとテイラーが批判した2013年以来犬猿の仲にあった2人だが、最近になって仲直りを果たし、テイラーの新曲『ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン』のMVでは共演するまでになっていた。
そして今、ケイティは6年間もの喧嘩の末、業界のイベントでテイラーに謝罪する勇気を奮い起こしたと豪ラジオ番組の出演時に振り返った。「私はオリーブの木に私の責任を全て謝罪する手紙を付けて送ったの」「それで彼女のところに行って、『ずいぶん経ってるし、お互い少し成長したと思う。だから謝りたいし、必要な時には私がいるってこと、あなたのことは大好き、そしてまた友達になれることを願ってると言いたいの』って伝えたの」
その後、電話番号を交換し、メール交換からまた関係を始めたという2人は、またお互いのことを信頼できるほどの友人となっているという。「私は彼女のことを信頼してるし、彼女も同じ。音楽業界の場では顔を合わせるの。避けるのではなくね。良い機会ととらえるの」「こうした変化の機会を得られたのは最高。だから他の人もこのことから何かを学んでくれることを願ってる」
一方のテイラーも先日、ケイティがハンバーガー、テイラーがフレンチフライの着ぐるみを着て寄り添う『ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン』のビデオが、罪の贖いと許しの心の象徴となるのをケイティが願っていたと語っていた。「このビデオのコンセプトを思いついて書き上げた時、『ケイティに興味がないか聞いてみよう。もし公にしたくないというなら、私はそれでも全然かまわない』って思ったの。でもビデオのあらすじを送ってみたら、彼女が『私たちが罪の贖いと許しの心の象徴となったら最高』って言ってくれたの」
Photo: bangshowbiz