テイラー・スウィフトとケイティ・ペリーが完全和解へ
テイラー・スウィフト(Taylor Swift)とケイティ・ペリー(Katy Perry)の確執が終わりを迎えたようだ。6月17日(月)に発表されたテイラーの新曲『ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン』のMVで、2人はハンバーガーとフライドポテトに扮しハグし合うなど仲睦まじい姿を披露している。
2013年、ケイティが自身のツアーのために、テイラーのバックダンサー3人を引き抜いたことで2人の不仲は始まったとされており、テイラーは『バッド・ブラッド』で、ケイティは『スウィッシュ・スウィッシュ』でお互いをなじるなど緊張状態が続いていたが、それも終焉を迎えたようだ。 現在2人のインスタグラムには撮影時の模様を収めた写真と共に、「ハッピー・ミール」とテイラー、「このミールはビーフ(喧嘩)フリー」とケイティは綴っている。
LGBTQ讃歌とされる同曲は先週リリース、それに際してテイラーは14日(金)、ニューヨークのゲイバー「ストーンウォール・イン」にてサプライズパフォーマンスを披露していた。ちなみにMVはテイラー本人とドリュー・カーシュが監督、シーア、ビヨンセ、アリアナ・グランデ、ビリー・ポーター、アダム・ランバート、エレン・デジェネレス、ライアン・レイノルズなどが豪華な面々が参加している。
そんな2人の仲についてテイラー本人は18日(火)放送の英キャピタルFMのラジオ番組『キャピタル・ブレックファスト』に出演した際、こう明かしていた。
「ケイティと私は仲のいい状態が続いている」「素晴らしい添え書きと本物のオリーブの枝が去年の『レピュテーション』ツアーの始めに送られてきて、それ以来順調よ」
「それからパーティーで会って、お互い向かい合いハグして色々話した。別のパーティーに2人で行ったりね。仲良くなったことで、自分の人生も軽くなった気がする」
「で、ずっと関係は良好なんだけど、それを人に話すべきなのかはお互い不明だった」「公に発表する前にこの関係は強固なものなのか確認する必要があったの」
Photo: bangshowbiz