氷上のミューズ、アリーナ・ザギトワ降臨! 強く美しい16歳の素顔 | Numero TOKYO
Beauty / Feature

氷上のミューズ、アリーナ・ザギトワ降臨! 強く美しい16歳の素顔

2019年4月26日(金)発売の「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2019年6月号に、フィギュアスケート選手のアリーナ・ザギトワが初登場! モードな衣装を身に纏った美しいビジュアルストーリーとともに、アスリートとして、一人の女性として想いを語ったロングインタビューを掲載。

グランプリファイナル、ヨーロッパ選手権、平昌オリンピック、そして2019年3月に行われた世界選手権と、シニアデビューからわずか2年間で4つのビッグタイトルを手にする偉業を成し遂げたアリーナ・ザギトワ。2018年秋には、SHISEIDOのグローバル アンバサダーに就任した彼女。今回、資生堂の協力のもとインタビューが実現した。

現在16歳の彼女が、フィギュアスケートを始めたのは5歳のとき。現在のコーチ、エテリ・トゥトベリーゼに出会ったことも、一つの転機だったと言う。

当時の彼女を動かしていたものとは? 「私のモチベーションになるものは“試合で勝てた”“メダルをもらった”という小さな勝ちの積み重ね。純粋に目の前にある試合で勝ちたいという気持ちが原動力になっていました。(中略)試合で結果が出ることによって、いろんな方が助けてくれるようになって、その助けがあってまた結果を出せるようになる。そんなサイクルが生まれて、一歩ずつ進んでいくことで、大きな大会がいつしか夢ではなく手に届く目標へと変わっていきました」

たった一人でリンクの上に立つときに、支えになるものは積み重ねてきた努力。インタビューでは、フィギュアに出合って変わった部分や、新たなステージへ挑戦する際の心構え、エモーショナルな表現をするために必要なものなど、アスリートとしての顔に迫っている。さらに、大切な“家族の存在”についてや、秋田犬のマサルとの絆についても語ってくれた。

スペシャルな撮り下ろしフォトシューティングでは、プリーツが美しいドレスや凛としたジャケット姿など、モードなルックを圧倒的な存在感で着こなしている。美しくも強さを秘めた氷上の女王、ザギトワの溢れ出す魅了を感じ取って。

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Issue:June 2019 No.127

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