ビヨンセ、双子の出産で緊急帝王切開手術を受けていた!?
ビヨンセ(Beyonce)は、双子出産の際、胎児の数回にわたる心拍停止により緊急帝王切開手術を受けていたそうだ。
夫ジェイ・Zとの間に7歳のブルー・アイビーちゃん、1歳10か月の双子ルミちゃんとサー君がいるビヨンセは、ネットフリックスのドキュメンタリー番組『HOMECOMING: ビヨンセ・ライブ作品』で、問題続きであった双子の妊娠と出産について語っている。
ビヨンセは双子の妊娠についてこう振り返る。「その前の年にコーチェラに出演することになっていたけど、予定外の妊娠が分かったの。双子だったから、より驚いたわね」「私の体は限界だったわ。出産した日は218ポンド(約99キロ)もあったのよ。とても大変な妊娠だった。高血圧だったし、妊娠中毒症と妊娠高血圧腎症にもなった」「そして胎内で、赤ちゃんの1人の心拍が何回か停止したので、緊急帝王切開手術を受けなければならなかったの」
そしてビヨンセは出産後、同フェスティバルのリハーサルに臨んだものの、体が言うことを聞かなかったそうだ。
「始めのうちは、筋肉の痙攣がひどくて、体の中がうまく繋がっていなかったの。私の心は、そこにはなかった。子供達と一緒にいたかったのよ。見えないところで犠牲を払っているものね」
「ダンスした後、トレイラーに戻って赤ちゃんに授乳する。子供達を連れてこれる日は、連れてきたわ。6歳児と双子の母親であるということと、創造性のバランスをとろうとしているだけ。肉体的にはとてもハードよ」
「前は15時間連続でリハーサルできたのに、今では、子供や夫がいて、自分の体調にも気を配らないといけない」
しかしビヨンセは、子供を持ったことで生まれ変わったそうで「人生の新たな章を生きる新たな女性だと感じるの。前の私になろうなんて考えていない。子供って美しい経験よ」と続けている。