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サルマ・ハエックの夫、ノートルダム大聖堂の再建費用として巨額を寄付へ
©Bang Media International
サルマ・ハエック(Salma Hayek)の夫でケリング社CEOのフランソワ=アンリ・ピノー(François-Henri Pinault)が、仏パリにあるノートルダム大聖堂の再建費用として1億ユーロ(約126億円)を寄付することを約束した。
2009年に結婚したサルマとの間に娘を持つフランソワ=アンリは、父フランソワ・ピノーと共に、15日(月)夕方に発生した火災で屋根が消失し、尖塔が崩壊した同大聖堂の再建に協力することを決断したという。 仏ル・フィガロ紙が入手した声明の中で、グッチなど多数の有名ブランドを傘下に持つケリングのCEOを務めるフランソワ=アンリは、こうコメントしている。「父と私は、ノートルダム大聖堂の再建のために、私たちの(家族で所有する投資会社)アルテミスから総額1億ユーロを寄付することに決めました」
また、サルマもインスタグラムにノートルダム大聖堂が炎上している様子を捉えた写真を投稿し、「あの美しきノートルダム大聖堂が煙に包まれている様子を目撃して、多くの人同様にとてもショックと悲しみに暮れている。パリを愛しているから」と英語とフランス語で綴っている。
ノートルダム大聖堂の近くに住居を構えている2人は、2009年2月14日のバレンタインデーに同大聖堂にもほど近い、6区のシティホールで結婚式を挙げていた。
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