ビヨンセ、娘の名前をめぐりウエディングプランナーとひと悶着 | Numero TOKYO
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ビヨンセ、娘の名前をめぐりウエディングプランナーとひと悶着

©Bang Media International
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ビヨンセ(Beyonce)が、娘の名前の使用をめぐり訴えている女性から、母親や夫ジェイ・Zとプライベートで交わした連絡内容を手渡すよう求められている。

ビヨンセは、ジェイとの間の7歳の長女の名前「ブルー・アイビー」の商標登録申請に関し、同名の会社を所有するウエディングプランナーのヴェロニカ・モラルズから申請商標の使用意思があったことを証明する書類提出を求められたものの、それを拒否しているそうだ。

ビヨンセは2017年に長女の名前の独占使用を目的に、「ブルー・アイビー・カーター」の商標登録申請をしたが、モラルズは、自身の会社はブルー・アイビーちゃん誕生の3年前に設立されたとして異議を唱えていた。これに加えモラルズは、ビヨンセの2016年の同様の申請に対して、長女誕生以前に同名を考えていたことの証明として、母のティナさんやジェイとのプライベートのコミュニケーションを記した書類の提出を求めているが、ビヨンセはそれを拒否、モラルズもしくはその会社が自身の個人情報を漏洩しないよう保護命令を求めている。

ビヨンセ側が法廷に提出した書類によると、モラルズは、同名の使用権を1000万ドル(約11億円)で売ろうとしたそうで、モラルズ側の弁護士曰く、両者が打開策を見つけるために開いた会合は「敵対過程ではなくビジネス関係を築く機会である」といった内容で話が進められ、またモラルズも自身のウエディングビジネスやブルー・アイビーの登録商標購入の利点を説いたパワーポイントのプレゼンをしたそうだ。

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Photo: bangshowbiz

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