バウハウス100周年、アクタスがプレミアム・デザインツアー開催!
1919年に開設されたドイツの「バウハウス(BAUHAUS)」100周年を記念し、アクタスが2019年10月22日(火)〜28日(月)の5泊7日で、ベルリンをはじめとしたバウハウス関連施設を巡る「BAUHAUS 100 / プレミアム・デザインツアー」を開催。デザインマニア垂涎のプレミアムツアーの見どころをご紹介。
2019年10月22日(火)から28日(月)の5泊7日で開催されるツアー「BAUHAUS 100 / プレミアム・デザインツアー」は、ベルリンの「バウハウス・アーカイヴ」を始め「デッサウ校舎」や、初代校長ヴァルター・グロピウスなどが暮らした「マイスターハウス」などバウハウスの関連施設を訪れる。さらに最終目的地は、バウハウスのデザイン精神を継承する家具メーカーTECTA社へ! 一般では立ち入ることのできないエリアや、特別なガイドで、バウハウスの歴史、現在に継承される精神や技術を堪能することができる。 まずはドイツ到着の翌日から2日間はベルリンに滞在。ベルリンに点在する20世紀の名建築と、バウハウス関連施設を巡る。
そのほか、現在リニューアル工事中の「新ナショナルギャラリー」にも訪れる予定。こちらはバウハウス3代目校長、ルードヴィッヒ・ミース・ファン・デル・ローエが設計。新たに併設されるヘルツォーク&ド・ムーロン設計の新館も見どころの一つ!
ツアー3日目はバウハウスの聖地、デッサウ(DESSAU)へ。
世界遺産にも登録されている「デッサウ校舎」では、周辺の環境から屋内までゆっくりと見ることができる。
さらにデッサウでは、バウハウス財団の貴重なコレクションを展示する「バウハウス・デッサウミュージアム」(2019年9月オープン)も訪れる予定。
そして、旅の締めくくりは、ローウェンフォルデ(LAUENFORDE)のTECTA社へ。
現在もバウハウスの家具を作り続けているTECTA社が運営するミュージアム「クラーグシュトゥール・ムゼウム」では、カンティレバーの椅子のコレクションを始め、”バウハウス、最後の目撃者”とも称されるアクセル・ブロッホイザー社長が収集する貴重なコレクションが展示されている。ミース・ファン・デル・ローエの「D42チェア」のオリジナルモデルや、第二次世界大戦下で資源不足の中、短期間だけ製造されたジャン・プルーヴェ「スタンダード・チェア」の木製フレームなど、文化財クラスのコレクションが揃う。
なんと本ツアーでは、TECTA社の共同経営社を務めるクリスチャン・ドレッシャー氏がミュージアムを案内してくれ、さらにTECTA社のオフィスや工房、ブロッホイザー社長の執務室など、一般非公開となっている社屋内も見学することができる!
さらに、今回特別に、ブロッホイザー社長の自邸「HEXEN HAUS」も訪れることができる!
アリソン&ピーター・スミッソンの名建築でもある「HEXEN HAUS」には、ブロッホイザー氏がコレクションしてきた貴重な家具やアートが飾られ、暮らしの気配が感じられる小さな美術館のよう!
アクタスだからこそ実現した贅沢なバウハウスを巡る旅、いよいよ2019年3月7日(木)より募集開始、お申込みの詳細や料金などについてはアクタスのHPで確認を。
BAUHAUS開校100周年
建築・デザインを巡るプレミアム・デザインツアー
日程/2019年10月22日(火)〜10月28日(月)5泊7日
URL/https://www.actus-interior.com/news/1810bauhausdesigntour/