カーラ・デルヴィーニュ、本格歌手デビューへ
カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)は、DJでプロデューサーのシャイ・エフエックスのシングルにヴォーカルで参加したことを皮切りに音楽界への進出を目指しているようだ。
スーパーモデルとしてデビューしながらも、すでにハリウッド女優としての成功も収めているカーラは、25日(月)にBBCラジオ1エクストラで初披露されるシングル『ルードボーイ・ラブソング』で音楽の世界へも一歩踏み出すこととになった。
音楽関係者は英ザ・サン紙にこう話している。
「カーラは、長い間レコーディング・アーティストとしてのキャリアを考えていましたが、彼女は今、一歩ずつその実現へと向かっているのです。数年前に何曲も歌を作ったのですが、タイミングが悪く実現しなかったので、かわりに女優業に力を入れることにしたのです」「しかし今、このような新しいプロジェクトにも意欲的になれる時期を迎えており、歌うことに関してもオープンです。彼女はこの曲の出来にとても満足していますよ」
シャイ・エフエックスは、カーラとのコラボについてこう話している。
「僕たちは、少し前に共通の友達を通して出会ったんだけど、数週間後にはスタジオに入っていたよ。なんだか波長がすごく合って、この曲は自然に出来上がったんだ。ビデオのコンセプトもそうだったよ」「僕が19歳の時から知っているレジェンド、スウィーティー・アイリ―と並んでカーラとのコラボにとてもインスパイアされたよ」
カーラが曲をリリースしたのは今回が初めてではなく、過去には自身が出演した2018年日本公開の映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』のサウンドトラックに収録された『アイ・フィール・エブリシング』をリリースしている。
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