フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレック、夢は「007」の悪役!
ラミ・マレック(Rami Malek)は「007」シリーズの悪役を演じるのが夢だそうだ。
日本でも大ヒット中の映画『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリー役で、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞に輝いたラミには、これまで「007」最新作となる第25弾への出演の噂が立っており、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる最後の「007」作にキャスト入りする可能性があることを本人が示唆した。 ラミは『エンターテイメント・トゥナイト』のインタビューで、オファーされたら喜んで引き受けると口にし、「どうなるかはお楽しみだね」と含みを持たせつつ、「悪役を演じられたら良いな。俳優の夢だよ。僕にとってまた1つの夢といった役柄さ。これまで僕は数々の素晴らしい役を演じる機会をもらってきたけど、今後のことなんて誰にも分からないよね。僕は何も言わないよ」と答えた。
一方、『ボディガード 守るべきもの』で同じくゴールデン・グローブ賞テレビ部門男優賞を受賞したリチャード・マッデンは、次期ボンド役の候補に挙がっていることを「光栄だ」と話していた。「その話題に挙がることは光栄だ。色々予定されている映画はあるわけだから、今後どうなるかはお楽しみだね」
そんな中、これまで研究開発担当のQ役を演じてきたベン・ウィショーは次作に出演するかどうかは分からないとしていた。「僕が出演するかも分からないんだ。出ないと見込んでるから、これで出演することになったら嬉しい驚きだね」「(監督のキャリー・フクナガと)ダニエルが決めることさ。僕はもう2作も出て良い思いをさせてもらったよ」
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