レオナルド・ディカプリオ、オスカー像を返還?
レオナルド・ディカプリオ( Leonardo DiCaprio)がアカデミー賞のオスカー像の返還を求められたようだ。
2015年作『レヴェナント: 蘇えりし者』で自らもアカデミー賞を受賞しているディカプリオだが、1954年にマーロン・ブランドが『波止場』でアカデミー主演男優賞を受賞した時のトロフィーをプレゼントされていたそうで、今回係争中を理由に返却しなければならないという。
ニューヨーク・タイムズによると、マレーシア出身の資産家ジョー・ローがそのトロフィーを60万ドル(約6800万円)で落札し、パブロ・ピカソの絵画などと共にディカプリオに贈っていたそうだ。
2013年のディカプリオ主演作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』に出資したローは、投資ファンドから巨額の不正行為を働いたとして訴えられている。
映画芸術科学アカデミーは1ドルでトロフィーを保有する権利を持っており、捜査後にはオスカー像がアカデミーに返却される見通しとなった。
一方で、ディカプリオは最近、カミラ・モローネとの「真剣な交際」を報じられていた。
2人の交際について関係者はこう話している。「彼もずいぶん大人になり、長い目で見ています」
結婚などについてはまだ全く話題に出ていないというものの、互いに交際が発展している状況に満足しているようで、別の関係者は「カミラとのことはとても真剣に捉えていて、付き合い始めてからもしばらく経ちますが、結婚の話はまだありません」と話した。