パリス・ヒルトン、盗まれた思い出の品が忘れられない | Numero TOKYO
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パリス・ヒルトン、盗まれた思い出の品が忘れられない

©Bang Media International
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パリス・ヒルトンは、ブリングリング窃盗団に盗まれた初めてのシャネルのバッグを思うと今でも悲しくなるという。

パリスは2008年から2009年にかけてカリフォルニア州カラバサス周辺のセレブ宅を狙った同窃盗団の被害者の1人で、ほかにはレイチェル・ビルソン、リンジー・ローハン、オーランド・ブルームと元妻ミランダ・カー、ミーガン・フォックスとブライアン・オースティン・グリーン夫妻が被害に遭っている。

窃盗団に何度も家を荒らされたパリスは、彼女が所有したデザイナー物のハンドバッグと洋服の約80%を盗まれてしまい、その中には5歳の誕生日に贈られたシャネルのバッグもあったそうだ。

パリスは、豪版エル誌で当時をこう振り返っている。

「5歳の時だったかな。クリスマスプレゼントで私にとって最初のシャネルのバッグを貰ったの。小さくてピンクだったわ。ブリングリングはそれも盗んでいったのよ!あれは私にとって思い出の品だった。小さくて、とてもキュートだった。シャネルを持って歩く小さな女の子それが私だったの」「ブリングリングはファッションを知っていたわ。だから私が持っていたディオールのバッグ、(エルメスの)バーキン、シャネルのバッグをほぼ全て盗んだのよ。だいたい80%のものを盗まれたわ。あの子たちは7回も私の家に不法侵入したから、毎回色々と盗んでいき最終的に沢山持ってかれたのよ」

ハリウッドヒルズ空き巣団としても知られるブリングリング窃盗団は、カリフォルニア州において現金と物品合わせ300万ドル(約3億4000万円)相当の窃盗罪で有罪判決を下された10代と20代の若者8人グループであり、2013年にソフィア・コッポラはこの事件を題材に映画『ブリングリング』を製作している。

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Photo: bangshowbiz

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