トークショー開催! 3名の編集者が語る「いま、仕事がしたい写真家」 | Numero TOKYO
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トークショー開催! 3名の編集者が語る「いま、仕事がしたい写真家」

カメラ・写真の専門誌「日本カメラ」編集者の村上仁一、トラベルカルチャー誌「TRANSIT」編集長の林紗代香、小誌「Numero TOKYO」フォト・ディレクターの齋藤真紀の、異なるジャンルのメディアで活躍する3名の編集者が、「いま、仕事がしたい写真家」をテーマにトークショーを開催。2018年11月15日(木)の夕刻、京橋の「T.I.P(72Gallery)」にて行われる。

誰しもが美しい写真を簡単に撮れるようになったいま、SNS上では写真を使ったコミュニケーションが世界中、毎日繰り広げられている。そんな現在、どのような写真が求められているのだろうか? 写真、トラベル、ファッションと、異なる分野で活躍する3名の雑誌編集者をゲストに迎えたトークショーに、小誌でカバーやファッションページなどを担当しているフォト・ディレクターの齋藤真紀が参加。雑誌を作る中で今まで関わってきた写真家など実際の現場を例に、どんな企画が提案され、なぜその写真家を起用したのか、いままでの成功例や失敗談を交えながら語る。

それぞれのジャンルで活躍する編集者の視点や話から見えてくる、いま注目の写真家や、この時代に期待され、求められる写真とは? 現場の声を聞けるまたとない機会に、ぜひ参加して。

会期/2018年11月15日(木)19:30〜21:00
会場/Tokyo Institute of Photography(72Gallery)クラスルーム2
住所/東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F
参加費/一般¥2,500、PHaT PHOTOプレミアム読者¥2,000、ポートフォリオ・マッチング展 出展者¥1,000
お申し込み/ssl.form-mailer.jp/fms/4994e454595294
URL/tip.or.jp

Text : Kefa Cheong

Profile

村上仁一(jinichi Murakami)「日本カメラ」編集車。1977年、東京生まれ。2001年、東京ビジュアルアーツ卒業。第16回写真『ひとつぼ展』グランプリ、第5回 ビジュアルアーツフォトアワード大賞を受賞。写真集『雲隠れ温泉行き』を出版。2008年より雑誌『日本カメラ』の編集者として現在に至る。小林紀晴『写真と生活』、田村彰英『夢の光-Light of Dreams-』、上野修『写真・批評・集成』、金村修『エクトプラズム プロファイリング』、北井一夫『写真家の記憶の抽斗』などの編集にも携わる。
林紗代香(Sayoko Hayashi)「TRANSIT」編集長。1980年岐阜県生まれ。編集者。大学卒業後、いくつかの雑誌編集部を経て、2008年の創刊時より『TRANSIT』に参加。2011年には『BIRD』を創刊(現在休刊中)。TRANSIT33号より編集長を務める。最新号、ニューヨーク特集が発売中。12/14(金)には、韓国・北朝鮮特集が発売予定。
齋藤真紀Maki Saito フォト・ディレクター。『VOGUE JAPAN』を経て『Numéro TOKYO』の創刊メンバーとして参加。表紙をはじめ国内外での撮影のキャスティング、ブッキングを担当。特にケイト・モスやヴィクトリア・ベッカム、アレクサ・チャンとの撮影は思い出いっぱい。JUJU初のシューズ本『I NEED MORE SHOES』のディレクション、編集を務めた。ファッションを中心に広告のディレクションやプロダクションも手がけている。@bichon_toriに夢中♡

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