マイケル・ジャクソン、世を去ってからも稼ぐセレブリティ6年連続首位
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)が、「亡くなったセレブ長者番付」で6年連続首位を飾った。
2009年50歳の若さでこの世を去ったマイケルは昨年EMIが所有していた著作権がソニーに移ったこともあり、4億ドル(約450億円)もの金額を稼いだそうだ。フォーブス誌によると、他にも2017年から放送されているアニメ特番『マイクル・ジャクソンのハロウィン』の収入などが含まれているという。
遺産管理団体マイケル・ジャクソン・エステートの共同遺言執行者ジョン・ブランカ氏は「『チャーリー・ブラウンのクリスマス』や『チャーリー・ブラウンのサンクスギビング』が毎年放送されています。そして『マイケル・ジャクソンのハロウィン』も然りです。不朽の番組となることを願っています」
そしてマイケルに続いてはエルヴィス・プレスリーがレコードセールスの他、メンフィス、グレースランドの5600坪に及ぶ関連施設での売り上げなどで、亡くなって40年余りが経過して尚4000万ドル(約45億円)を稼ぎ2位に着けた。
ベスト10にはミュージシャン以外ではゴルファーのアーノルド・パーマー、スヌーピーの生みの親チャールズ・M・シュルツ、絵本作家ドクター・スース、雑誌「PLAYBOY」創設者のヒュー・ヘフナー、マリリン・モンローらが顔を揃えた。
フォーブス誌「亡くなったセレブ長者番付」
1. マイケル・ジャクソン 4億ドル(約450億円)
2. エルヴィス・プレスリー 4000万ドル(約45億円)
3. アーノルド・パーマー 3500万ドル(約40億円)
4. チャールズ・M・シュルツ 3400万ドル(約38億円)
5. ボブ・マーリー 2300万ドル(約26億円)
6. ドクター・スース 1600万ドル(約18億円)
7. ヒュー・ヘフナー 1500万ドル(約17億円)
8. マリリン・モンロー 1400万ドル(約16億円)
9. プリンス 1300万ドル(約15億円)
10. ジョン・レノン 1200万ドル(約14億円)
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