31歳、登坂広臣が心の中をむき出しに語る
三代目 J Soul Brothersの登坂広臣が、9月28日(金)発売の「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2018年11月号に登場。夢を見ながらも、目の前の現実と向き合い歩み進める彼の胸の内を、写真家、篠山紀信が撮り下ろしたビジュアルとともに掲載。
がむしゃらだった20代、30代は目的を持って 「こんなにも変わらないものなのか(笑)」。30歳を迎えた瞬間を振り返ってもらったときに、彼の口から出た率直な言葉だ。23歳で三代目 J Soul Brothersのヴォーカルとしてデビューし、瞬く間に第一線で活躍するアーティストの一員に。あれからもうすぐ9年。登坂広臣も31歳となり、心境の変化について語ってくれた。 「20代はそういった意味では目の前のことにだけ夢中で、まさに夢の中を駆け抜けていた。30代は夢を見ながらも、リアルと向き合う必要がある。(中略)今いただいている声援も時が流れたら落ち着く時期を迎えると思うので、次の夢を見つけて、人生を設計し始めなきゃと思っていて」。 9年後、40歳になったときのいまの目標は、プロデューサーとして、人やグループ、音楽やファッション、イベントなど“カルチャー”を発信すること。その第一歩として、ソロアルバム『FULL MOON』のリリースや、ポップアップストア『CLAIR DE LUNE(クレール ド ルナ)』をプロデュース。未来を見据えて着実にスタートを切っている。
また、8月18日から初のソロツアーを開催し、2019年2月1日公開の映画『雪の華』では主演に抜擢。アーティストとしてだけでなく、俳優としても表現の場は多岐にわたるが、その環境について、向かう場所はステージなのだそう。
「やっぱりいちばん楽しいのはステージに立っている時間だと感じました。正味2時間くらいだから全体の活動時間の中では短いけれど、そこにすべてが凝縮されている。お芝居をしていても、スタジオで楽曲制作をしていても、洋服のデザインを考えているときも……結果的に何をしていても全部ライブに向いているんですよね」。
他にも、彼が思い描く夢と現実、ソロツアーで感じたことやアーティストとしてのあり方、さらには結婚についても赤裸々に告白。彼に関する13の質問では、同じ号に登場している岩田剛典についても答えている。
写真界の巨匠、篠山紀信による等身大の登坂広臣を感じられる撮り下ろしのビジュアルも全14カット掲載とかなりの見応え。さらに、サイン入り写真のプレゼントも。詳しくは、本誌の応募方法(P.225)をチェック。
Numero.jpでは、スペシャルムービーも近日公開予定。9月28日(金)発売の「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2018年11月号で、彼のリアルな姿を読み解いて。
Issue:Numéro TOKYO November 2018 No.121