安室奈美恵、Numeroにとって最後のモード撮影!25年間走り続けた、彼女の生き方に迫る | Numero TOKYO
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安室奈美恵、Numeroにとって最後のモード撮影!
25年間走り続けた、彼女の生き方に迫る

2018年9月16日をもって引退する安室奈美恵が、2018年7月27日(金)発売の「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2018年9月号に登場。最新モードをまとったファッション撮影とともに、ロングインタビューに答えている。

日本を代表するアイコンであり、多くの女性が憧れる存在、安室奈美恵。デビュー25周年を迎えた彼女が、その歩みを振り返り、ターニングポイントとなった出来事や当時の思い、アーティストとしての「安室奈美恵」について、そして“これから”についても語ってくれた。

「25年は、思ったよりもあっという間」だったと言う彼女。そのキャリアの中で、節目、節目で振り返るたびに、必ずよみがえる光景があると言う。「初めての沖縄でのコンサート。きっと最初に叶えた夢だったから。(中略)一人で見ていた夢ではなかったから、夢に夢を見るような純粋さがあったし、ひたすらに熱かったなって」

その後ソロアーティストの道を進み、一気にスターダムを駈け上がる。いつしか、モテや愛され系のような男性目線とは一線を画した価値観を牽引する新時代のアイコンに。

「私自身、デビュー当時からカッコいい女性が好きで、可愛いよりもカッコいいと思われたかった。ファン層を見ても、他のメンバーは男性ファンが多いのに、私には本当に女の子のファンが多くて(笑)。でも、そのへんはあんまり意識していなかったと思います。みんなから好かれたいのとは違っていて、当時追い求めていたのは、自分がカッコいいと納得できる自分であること。10代のときは『私は一人で生きていけるし、生きていこう』とさえ思っていて、結婚願望もまったくなかったんです。だから、自分の人生に一番驚いたのは私」

19歳のときに経験した1年間の休業、そしてプロデューサー小室哲哉からの卒業。いくつかの転機を経て、誰も追随できない自分だけスタイルを確立する。

この25年間について彼女は、「たくさんの情熱を注いだものではあるけれど、長い人生でいえば通過点。これからの人生はわりと質感を大切にしながら生活をしていきたいなって。私の人生はずっと続いていきますから」と清々しく語る。強く、美しく、自分らしく。安室奈美恵が私たちに見せてきたその生き方は、まさにヒーローそのもの。

ロングインタビューとともに、大きなフラワーのセットで撮影された、柔らかくナチュラルな表情を切り取ったスペシャルなフォトシューティングにも注目を。

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安室奈美恵が語った「今伝えたいこと」

Issue:Numéro TOKYO September 2018 No.119

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2024.11.28 発売

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