アレクサ・チャン、今秋ロンドン・ファッション・ウィークデビュー
アレクサ・チャン(Alexa Chung)がデザイナー転身後初めて、9月のロンドン・ファッションウィークに参加。2019年春夏コレクションを披露する。
アレクサは2017年5月に自身の名を冠したブランド、「アレクサチャン」を立ち上げ、パーティドレスやカジュアルな普段着、靴やアクセサリーを発表した。
そして、今回アレクサ同様注目を集めているのがヴィクトリア・ベッカムだ。例年ニューヨークでコレクションを発表するヴィクトリアベッカムだが、今回初のロンドン・ファッションウィークにて同ブランド10周年記念を飾ることになる。また今年3月にバーバリーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任したリカルド・ティッシの初コレクションにも期待が高まっている。
「素晴らしい女性のための素晴らしい服」作りを目指しているというアレクサは、以前「自分が伝統的なものにひかれることもあり、私のブランドはトラディショナルなものにしたかった。それでいて変わってもいて予想外であるような」と話していた。
イギリスのファッション業界で一際存在感を放つアレクサだが、自分の服装に確信が持てないこともあると素直に語っている。今年招待されたメット・ガラでの白のシフォンドレスについて、「最初は(『ヘヴンリー・ボディース』という)テーマに少しひるみました。テーマの持つ荘厳さや気高さが、私の得意とするところではないからです。そこでミサでの侍者の少年を連想させる白を使うことに決ました。遊び心の余地の多いテーマでしたから」とヴォーグ誌に語っていた。
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