「Dior」伝説の“サドル”バッグ再び! 全世界でローンチ
ジョン・ガリアーノが発表し、一躍ブームを巻き起こした「ディオール(DIOR)」の名作「サドル」バッグがアップデートされ甦った。2018年7月19日(木)より全世界でローンチ!
ディオールの2018-2019秋冬プレタポルテ コレクションにおいて、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)がフィーチャーした60年代は、ミニスカートの台頭など、女性たちのファッションに革命がおきた年であり、”コードから解放されたい”との思いが体現された時代でもあった。そして同コレクションには、ジョン・ガリアーノ時代に生み出され大人気となった「サドル」バッグが登場し、話題となった。
「サドル」は、乗馬の世界からインスピレーションをうけ、馬鞍のフォルムにゴールドの”D”があしらわれたアイコニックなバッグ。かつてビヨンセ、エル・マクファーソン、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』でサラ・ジェシカ・パーカーも愛用するなど大人気となった。
今回、新たに登場する「サドル」は、ミディアムとミニの2サイズで展開。モノクロームレザーモデルや「ディオール オブリーク」キャンバス モデル、1970年代調のパッチワークに“PEACE AND LOVE DIOR”のメッセージが配されたモデル、そして鮮やかな色彩のデッサンを元に刺繍が施されたモデルで展開される。フリンジとメタルピースがちりばめられた、エスニックショルダーストラップもあり、クロスボディスタイルで軽やかに楽しむこともできる。
「今回のコレクションは、『サドル』バッグのタイムレスな美しさを復活させる良い機会だと考えました。メゾンにおける近年の歴史から誕生したアイコンは、人生という日々の闘いに立ち向かうための完璧なアクセサリーだと思っています。シャツやジャケットのように身に着けるこのバッグは、ストラップの仕様が快適でその存在を忘れてしまうほど。
実用的でもあるのは、必要なもの全てを携えて持ち運べるようにするため。また、実用性を求めてバッグをより大きく丈夫にするだけでなく、同時にとてもカラフルであり、刺繍やビーズを施したフリンジを添えて、カメレオンのように、あらゆるシチュエーションに合うアイテムにしたかったのです」と、マリア・グラツィア・キウリは語っている。
ぜひこのチャンスに、新しく生まれ変わったアイコニックな「サドル」の魅力を再発見して!
PHOTO: PAMELA HANSON
キャンペーンは、1961年のジャン=リュック・ゴダール監督の映画『女は女である』がモチーフ!
Dior
クリスチャン ディオール
TEL/0120-02-1947
URL/www.dior.com
#DIORSADDLE
Text:Hiromi Mikuni