スカーレット・ヨハンソン、新作映画で男性に扮した女ボス役に | Numero TOKYO
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スカーレット・ヨハンソン、新作映画で男性に扮した女ボス役に

©BANG Media International
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スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)が新作映画『ラブ&タグ(Rub & Tug)』で主演を務めるようだ。

この映画でスカーレットは、女性として生まれながらも男性として生活していた裏世界とのつながりを持つマッサージパーラーの経営者役を演じることになるという。 この作品は70年代後半から80年代初頭にかけ、ピッツバーグでマッサージパーラーと売春斡旋業を営むために男性に扮していたダンテ・ジルの実話に基づくもので、テックスと呼ばれたジルは、NFLチーム、ピッツバーグ・スティーラーズにアナボリックステロイドを供給していたほか、ゲイのコミュニティを利用してギャングを欺いていたことなどで知られ、1984年に脱税で逮捕されて7年間服役していた。

しかし、今回の新作の中ではシンシアという恋人との熱烈な恋愛についても焦点が当てられるとcomingsoon.netは報じている。

監督にはスカーレットが『ゴースト・イン・ザ・シェル』でもタッグを組んだルパート・サンダースが就任しており、『バリー・シール/アメリカをはめた男』などを手掛けたゲイリー・スピネリが脚本を執筆する。

スカーレットとスピネリは製作も担当し、ほかにもジョエル・シルバーやトビー・マグワイア、マシュー・プラフ、ジョナサン・リアがプロデューサー陣に名を連ねる。

他のキャストはまだ発表されておらず、スカーレットは現在、『ジョジョ・ラビット』の撮影中で、ブラック・ウィドウの単独映画の話も浮上しているため、撮影時期に関しては未定となっている。

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Photo:bangshowbiz

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