元祖ラブコメの女王メグ・ライアン、女優志望ではなかった!?
メグ・ライアン(Meg Ryan)は、女優になりたいと考えていなかったという。
『恋人たちの予感』や『めぐり逢えたら』など数々のヒット映画で出演してきたハリウッドスターの彼女だが、大学ではジャーナリズムを専攻していたようで 、演技の道に進みたいとは思っていなかったそうだ。
彼女はこう話す。「本当に女優を志望していたわけじゃなかったの。大学ではジャーナリズムを専攻していたし、好奇心が強いから、世界に飛び込んで、新しい人や物、環境との関わり合いの中で自分を見つめ直したかったの」 「女優になりたいと思ったことなんてなかったわ。有名人になるっていう発想そのものがね。自分が第三者みたいな感じで、ちゃんとのめり込めてなかったんだけど、それが本当に良かったんだと思うわ。学生とか人類学的視点で見ているような気分だったわね」
元夫のデニス・クエイドとの間の息子ジャック・クエイド、養女のデイジー・ライアンを持つメグは、女優への道に足を踏み入れることになったが、かなり早い段階で成功を収めることになったといい、さらにハリウッドの重役から性的違法行為を受けたと女優たちが告発したことを受け、セクハラ防止の機運が高まっている「#MeToo」や「タイムズ・アップ」といった運動について、自身がこれまで「最悪な出来事」から逃れられてきたことは幸運だったと回想している。
「私は最悪な出来事に直面してなくて幸運だと思う。 かなり早い段階で成功も訪れたし、本当にラッキーだったとしかいいようがないわ」
そんなメグは、自分を「参考」にして成長している娘のよいお手本になれればいいと考えているそうだ。
先日、ロサンゼルスで行われた「Goop Health」のイベントで、グウィネス・パルトロウと会話を交わしたメグが、「私は本当に娘のお手本なの、良くも悪くもね。それに他にも影響があってホッとしてるわ。反抗されないのはいいことね」と話す様子をE!ニュースが伝えている。
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