ビヨンセの顔面を噛んだのは誰!? その犯人が明らかに
コメディアンで女優のティファニー・ハディッシュ(Tiffany Haddish)が、ビヨンセに噛みついた犯人が映画『ワン・オン・ワン ファイナル・ゲーム』のサナ・レイサンだと暗に示した。
ティファニーが3月に、2017年12月にロサンゼルスでのパーティでビヨンセの顔面に噛みついた女優がいると明かすと、「誰がビヨンセに噛みついた」というハッシュタグがトレンド入りするなど話題となり、サナがビヨンセに噛みついたという憶測が持ち上がったが、ティファニーは今まで守秘義務を理由に犯人が誰なのか口を閉ざしていた。
ティファニーはハリウッド・レポーターとのインタビューで、容疑者としてサナの名前を挙がったことについて、「彼女の義母や父親と超仲良しなんだけど、すごく腹を立てられてるわ。彼らは『なんでうちにこんな仕打ちをするの?黒人女優は一丸とならないといけないって分かってるでしょ。今だって仕事を得るのもとても大変なのに、どうして彼女のキャリアを傷つけることをするかな?』って言うのよ。でも、私は彼女のキャリアを傷つけてなんかいないわ。彼女の名前を挙げたことなんてないのよ!あの晩、ビヨンセがどうやって私を嗜めたのか言おうとしただけよ。私のキャリアが台無しになっていたかもしれないんだから」と話した。
ティファニー・ハディッシュ
さらにティファニーはGQ誌にパーティーの逸話を披露することで騒動になるとは想像していなかったそうだが、インターネットでその話が広がった時でさえ、自分への影響については心配していなかったという。
「ある日、誰かが『パーティに招待されなくなるから、口をつぐむべきだ』って言ってきたわ。でも、その後もっとパーティーに招待されるようになったわ。呆れるくらい多くのパーティーにね。『私のパーティに来てくれない?』『うちのところに来ない?』って感じにね。彼らは『ティファニーが何か言ったら、また話題になれる』って思っているから、私に何か言わせたいのよ」
当時、ティファニーは事件について、こう語っていた。「ビヨンセは逃げ出して、ジェイ・Zのところに行って『ジェイ!ちょっと来てこの女が』ってジェイを掴んでいたわ」「2人が部屋の奥に行くから、私は『どうしたのよ?』って聞いたら、ビヨンセの友達がやってきて、『あの女がさっきビヨンセを噛んだのよ、信じられる?』って」
「パーティーも終わりに近づいて、ビヨンセがバーにいたから『彼女本当にあなたを噛んだの?』って聞いたの。そしたら『うん』って。だから『今夜彼女袋叩きにあうわね』って言ったら、『ティファニー、駄目。そんなことしないで。あの女、ドラッグでラリってるの。酔ってるわけでもなく、ドラッグをやってるのよ。いつもはあんなじゃないの。だから気にしないで』って言われたわ」
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