混沌に映える「Maison Margiela」の自然体の美しさ | Numero TOKYO
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混沌に映える「Maison Margiela」の自然体の美しさ

絶賛発売中の「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2018年6月号にて展開している「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」をフィーチャーしたファッションストーリー。3月のパリコレ期間中に行われた撮影の舞台裏の様子を収めたショートムービーを公開。

撮影してくれたのは、パリ在住のフォトグラファー、ヒュー・ローレン(Hugues Lauret)。「メゾン マルジェラ」が、2018年春夏「デフィレ」コレクションのテーマに掲げた「アンコンシャス・グラマー」というキーワード、“女性がふとした瞬間に漂わせる無意識の美しさ”に着想を得て、イメージを膨らませた。そこでロケーションとして選んだのは、パリの10区近辺。ここは、トルコといった中東系や、インド系などエキゾチックなお店が連なる移民街。典型的なパリの印象を覆す、異国情緒あふれる混沌とした街並みをニューフェイスモデルのジェス・コール(Jess Cole)が練り歩き、撮影を敢行した。

「メゾン マルジェラ」に身を包んだ美しい彼女の姿に、道行く人々は足をとめ、喝采をあげるなど大興奮。好奇心旺盛なジェスは、話しかけてくる男性にも臆することなく、コミュニケーションを取りながら自然体な姿で撮影に臨んでくれた。

ときに、人だかりができる場面もあったが、「キム・カーダシアンになった気分!」とその状況を楽しんでくれたジェス。フォトグラファーのヒューは、終始シャッターを切り続け、彼女のナチュラルな雰囲気を捉えた。

撮影舞台裏を収めたショートムービーはこちら

そんなリアルなシーンを切り取った「メゾン マルジェラ」のスペシャルストーリー。リアルな街並みで輝くスタニングな装い、ポージングではなく、ふとした動作のなかに生まれた美しさを小誌で感じて欲しい。

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