卒業から3カ月。モードをまとった渡辺麻友が明かすこころの内
人気アイドルグループAKB48の顔として活躍し、一気にスターダムを駆け上がった“まゆゆ”こと渡辺麻友。2017年12月末にAKB48を卒業後初めて「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2018年6月号に登場し、今の心境を語ったロングインタビューとともに、モードなメイクアップと衣装をまとった新たな一面を披露している。
AKB48のオーディションに12歳で合格し、自身の約半生をアイドルとして駆け抜けてきた渡辺麻友。「優等生アイドル」と評されてきた彼女だが、「私はアイドルをやっていたという感覚はなく、人としてまっとうにやってきたという感じで、それがたまたまアイドルという環境でした」と語る。
多くのファンに衝撃を与えた卒業については、「本当に最終的に決断したのは去年の春くらいで、その1、2年前の次のビジョンを描き始めたときから卒業のことは頭の片隅にはありました」「AKB48の活動中にドラマの撮影をいくつかやらせていただいたんですけど、両立させるのが本当に苦しくて。同時に幾つかのお仕事が重なって一つのことに集中できず、どれも100%で挑みたいのに、どれかがおろそかになってしまうことが本当に嫌で――」と卒業を決心したきっかけについても明かしてくれた。
撮影では、アイドル時代の清楚なイメージから一転、素肌が透けるセンシュアルなレースのドレスや、モードなブラックのボディスーツに身を包み、大人の色気を漂わせている。
“まゆゆ”を卒業し、次に見据えた女優という道へ歩き始めた彼女の姿は、2018年4月26日(木)発売の「ヌメロ・トウキョウ」最新号で。
Issue:Numéro TOKYO June 2018 No.117