スティーヴ・ジャンセンが2018年の「KG+」で日本初個展
1980年代初頭、絶大な人気を誇ったイギリスのバンド「JAPAN」。そのドラマーであり、写真家としての顔も持つスティーヴ・ジャンセンの日本初の展覧会を、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018」のアソシエイティッド・プログラムとして開催! 京都伊勢丹の特設会場にて。
80年代に絶大な人気を誇り、数々の名盤を世に送り出した、デヴィッド・シルヴィアン率いるイギリスのバンド「JAPAN」。そのメンバーで、デヴィッド・シルヴィアン実弟スティーヴ・ジャンセンは、ドラマーであり、写真家としても活躍。レコーディングやツアーの合間に撮られた写真からは、JAPANメンバーはもちろん、深い交流があったというYMOのメンバーなどの素顔をうかがうことができる。
今回「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018」のアソシエイティッド・プログラム「KG+」のひとつとして開催される写真展は、なんとジャンセンにとって日本初個展。
写真集『Through A Quiet Window』から20点の作品をセレクトされ、JAPANファンはもちろん、ひとつの時代の記録としても、重要な意味を持つ展覧会になるはず! 会場では写真作品や写真集、関連のCD・DVD、オリジナルポストカードに加え、限定のポラロイド写真が販売されるので、要チェックを。
Through A Quiet Window ―スティーヴ・ジャンセン写真展―
会期/2018年4月13日(金)〜5月13日(日)
時間/10:00〜20:00
会場/ジェイアール京都伊勢丹6階=特設会場
住所/京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
TEL/075-352-1111
URL/kyoto.wjr-isetan.co.jp/
Text:Akane Naniwa